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【エリザベス女王杯】浜中「悔しいです…」ジョッキー談話
2017/11/12 22:34
エリザベス女王杯、ジョッキー談話は下記の通り。
1着 モズカッチャン
M.デムーロ騎手
「とても嬉しいです。5枠で一番良いと思っていました。前走残念だったけどすごい良い馬でいつも頑張っているから、ずっと自信持っていました。3歳馬ですけど、いつも一生懸命で真面目な馬です。直線抜け出してからの手応えはずっと良かったですね。すごい良い競馬でした。最後交わせてとても嬉しい。後ろにいて良かったです、作戦通りです。前走は落鉄して残念だったけど、今回リベンジ出来て良かった。」
2着 クロコスミア
和田竜二騎手
「番手の競馬で前半力んでました。最後も止まってませんし、力をつけています。」
3着 ミッキークイーン
浜中俊騎手
「悔しいです。馬は本当に頑張ってくれました。」
4着 マキシマムドパリ
藤岡佑介騎手
「イメージ通りの競馬は出来ました。前はかわしたかったです。」
5着 ヴィブロス
C.ルメール騎手
「マイポジションは取れたけどずっとハミをとってました。リラックスした走りが出来なかった。」
6着 スマートレイアー
川田将雅騎手
「スムーズにヴィブロスの真後ろとれていい流れだなと思ったんですが、終いも動いてくれてるんですが、良い結果が出せず申し訳ないです。」
7着 クイーンズリング
C.デムーロ騎手
「直線手ごたえの割に伸びなかった。ペースが合わなかった。」
9着 ルージュバック
R.ムーア騎手
「良いポジションを取れませんでした。外枠でペースも早くならず噛み合わないレースでした。」
レース結果詳細は下記の通り。
12日、京都競馬場で行われた11R・エリザベス女王杯(G1・3歳上オープン・牝・芝2200m)で5番人気、M.デムーロ騎手騎乗、モズカッチャン(牝3・栗東・鮫島一歩厩舎)が、2着にクビ差で快勝した。2着にクロコスミア(牝4・栗東・西浦勝一厩舎)、3着ミッキークイーン(牝5・栗東・池江泰寿厩舎)。勝ちタイムは2:14.3(良)。
1番人気のヴィブロス(牝4・栗東・友道康夫厩舎)は5着敗退となった。
2番人気のルージュバック(牝5・美浦・大竹正博厩舎)は9着敗退となった。
装蹄師/西内荘担当馬のスマートレイアーは6着、クイーンズリングは7着となった。
M.デムーロがまたしてもG1制覇を成し遂げた。3歳馬のモズカッチャンを古馬初対戦で見事優勝に導き、ゴール寸前差し切る計ったような神騎乗を見せ観衆を唸らせた。好枠を生かして道中は好位のインでピッタリと折り合い、ロスのない競馬で直線をむかえた。先に抜け出したクロコスミアに一完歩ずつ迫り、最後の接戦を見事に制した。
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