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【武蔵野S】三浦皇成復帰後、重賞制覇!「4角から強気で行ける」インカンテーション抜け出す
2017/11/11 16:11
武蔵野ステークス、勝利ジョッキーコメントは下記の通り。
1着 インカンテーション
三浦皇成騎手
「復帰してからも良い時もあり悪い時もあり、やっぱりこういう世界に戻ってきたなという実感はあったんですけど、その中で重賞勝てたことはこれからのはずみにもなりますし、一安心しました。初めてコンビ組ませてもらったんですけど、返し馬跨がった時から状態の良さはすごく伝わってきたので、ゲートさえしっかり出れれば強気の競馬をしようとは思っていました。(道中)ペースは落ち着きましたし、これなら4角から強気でいけると自信はあったのでペース的にも良かったと思います。直線よーいどんの競馬になったのですが、よく馬が踏ん張ってくれたと思います。また更にここ使って良くなってくれると思いますし、G1でも実績ある馬なので楽しみだと思います。これからも頑張りますので応援よろしくお願いします。」
レース結果詳細は下記の通り。
11日、東京競馬場で行われた11R・武蔵野ステークス(G3・3歳上オープン・ダ1600m)で6番人気、三浦皇成騎手騎乗、インカンテーション(牡7・栗東・羽月友彦厩舎)が、2着に1/2馬身差をつけ快勝した。2着にサンライズソア(牡3・栗東・河内洋厩舎)、3着にアキトクレッセント(牡5・栗東・清水久詞厩舎)。勝ちタイムは1:35.5(良)。
装蹄師/西内荘担当馬で1番人気のサンライズノヴァ(牡3・栗東・音無秀孝厩舎)は12着、2番人気のカフジテイク(牡5・栗東・湯窪幸雄厩舎)は5着、ベストウォーリアは7着となった。
古豪インカンテーションが重賞連勝で見事な勝利をあげた。そして鞍上の三浦皇成騎手も復帰後、嬉しい重賞初制覇となった。レースは一団のままの隊列でレースは進み、先頭から後方まで大きな差は無く直線での勝負に。先行2番手を追走していたインカンテーションの手応えが良く、直線半ばで追い出されるとそのまま抜け出し押し切り優勝。古豪らしい安定したレース運びで嬉しい重賞連勝となった。
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