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【京都11R/デイリー杯2歳S】負傷の武豊騎手から乗り替わったジャンダルムがデビュー2連勝で重賞初制覇!

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2017/11/11 15:48

11日、京都競馬場で行われた11R・デイリー杯2歳ステークス(G2・2歳オープン・芝1600m)で5番人気、A.アッゼニ騎手騎乗、ジャンダルム(牡2・栗東・池江泰寿厩舎)が、2着に1.1/4馬身差をつけ快勝した。2着にカツジ(牡2・栗東・池添兼雄厩舎)、3着にケイアイノーテック(牡2・栗東・平田修厩舎)。勝ちタイムは1:36.3(良)。

1番人気のフロンティア(牡2・栗東・中内田充正厩舎)は4着敗退となった。
2番人気のメガリージョン(牡2・栗東・野中賢二厩舎)は競走中止となった。

3着のケイアイノーテックは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・土曜版」で取り上げた1頭だった。

調教中の落馬負傷で急遽武豊騎手から乗り替わりとなったジャンダルムがアッゼニ騎手で嬉しい重賞制覇となった。戦前から武騎手が「勝って朝日杯に向かいたい」と公言したいたように、その能力は確かだった。アッゼニ騎手は代打騎乗の役目をキッチリと努めジャンダルムのデビュー2連勝に華を添える結果となった。

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