11日、京都競馬場で行われた5R・2歳新馬戦（芝1400m）で3番人気、和田竜二騎手騎乗、エールショー（牡2・栗東・鈴木孝志厩舎）が、2着にハナ差で快勝した。2着にセンスオブワンダー（牡2・栗東・荒川義之厩舎）、3着に2番人気のユイフェンネル（牡2・栗東・松永幹夫厩舎）。勝ちタイムは1:24.8（稍重）。

1番人気のブースター（牡2・栗東・中村均厩舎）は12着敗退となった。

3着のユイフェンネルは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・土曜版」で取り上げた1頭だった。

エールショーは好スタートをきり、スムーズに好位の3番手付近を追走した。終始手応えも良かったが、直線ではじわじわとしか伸びず、ゴール前は3頭の接戦となった。2着馬を何とかハナ差かわしたところがゴールで嬉しいデビュー戦快勝となった。