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【アルゼンチン共和国杯】シュタルケ「トップハンデの影響…」ジョッキー談話

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2017/11/6 05:30

アルゼンチン共和国杯
レース後、ジョッキーコメント

1着 スワーヴリチャード
M.デムーロ騎手
「めちゃめちゃ強いです。馬の気持ちが一番大事。ずっと落ち着いていました。スタートからすごい良いところに行って、直線は余裕ですごい手応えだった。初めて調教の時に乗って素晴らしい馬だと思いました。自信を持っていました。3歳でこの勝ち方で、大人と一緒に走っても全然問題なかった。素晴らしい馬。能力が高いです。」

2着 ソールインパクト
福永祐一騎手
「ハンデ53キロでしたし、前でスタミナを生かそうと思っていました。こういう形は合っていますね。しぶとく頑張ってくれまし
た。」

3着 セダブリランテス
戸崎圭太騎手
「初めて乗りましたが、今日はレース前から気負っていましたね。それでもうまく流れに乗れましたし、この距離もダメではないで
す。ジリジリと伸びてくれました。」

4着アルバート
シュタルケ騎手
「今日は勝った馬が強かったです。それにトップハンデの影響もあったかもしれませんね。それらを考えればいい競馬はできたと思います。」

5着 カレンミロティック
池添謙一騎手
「先行するいつものスタイルで乗りました。逃げた馬がペースを落とそうとしていたので、突きながら早めに動いていきました。
勝った馬は強かったですが、交わされてからも頑張って盛り返していました。」

レース結果詳細は以下の通り。

5日、東京競馬場で行われた11R・アルゼンチン共和国杯(G2・3歳上オープンハンデ・芝2500m)で1番人気、M.デムーロ騎手騎乗、スワーヴリチャード(牡3・栗東・庄野靖志厩舎)が、2着に2.1/2馬身差をつけ快勝した。2着にソールインパクト(牡5・美浦・戸田博文厩舎)、3着にセダブリランテス(牡3・美浦・手塚貴久厩舎)。勝ちタイムは2:30.0(良)。

2番人気のアルバート(牡6・美浦・堀宣行厩舎)は4着敗退となった。

今年のダービー2着で、3歳馬のスワーヴリチャードが古馬相手に完勝、重賞制覇を成し遂げた。好枠を生かし道中は中団のインでピタッと折り合い、直線まてジッと我慢しロスのない競馬で抜け出した。56キロで3歳馬が1番人気、古馬と初対戦など不安な要素は複数あったが、終わってみれば後続を寄せ付けない完勝劇。3歳世代のレベルの高さを証明するような結果となった。

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