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【みやこS】ルメール「直線では一杯」ジョッキー談話

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2017/11/6 05:20

みやこステークス、ジョッキーコメント下記の通り。

1着 テイエムジンソク
古川吉洋騎手
「自信を持って乗っていました。スタートは早いので特に心配していなかったです。馬もハミをとってくれていて楽だったので、特に意識したわけじゃないです。(騎乗して4勝で)良いときに乗せてもらっています。この馬の強さは、スピードの持続力だと思います。あの感じでいって最後まで押し切ってくれるので。すごく楽しみな馬だと思いますし、良い馬に乗せてもらっていると思うので頑張りたいと思います。」

2着 ルールソヴァール
幸英明騎手
「ずっと内にもたれていました。それが無ければもっと差は詰まっていたと思います。もったいないレースになりました。」

3着 キングズガード
藤岡祐介騎手
「対応は出来るのですが、この距離だとどうしても力が鈍ってしまいます。力もつけてますし、最後もよく伸びています。右回りの1400がベストだと思います。」

8着 エピカリス
C.ルメール騎手
「道中ずっと忙しくて、直線ではもう一杯でした。馬体も少し太かったかもしれません。」

レース結果詳細は以下の通り。

5日、京都競馬場で行われた11R・みやこステークス(G3・3歳上オープン・ダ1800m)で2番人気、古川吉洋騎手騎乗、テイエムジンソク(牡5・栗東・木原一良厩舎)が、2着に2.1/2馬身差をつけ快勝した。2着にルールソヴァール(せん5・美浦・高木登厩舎)、3着にキングズガード(牡6・栗東・寺島良厩舎)。勝ちタイムは1:50.1(良)。

1番人気のエピカリス(牡3・美浦・萩原清厩舎)は8着敗退となった。
3着のキングズガードは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・日曜版」で取り上げた1頭だった。

なお、4番トップディーヴォは競走除外となった。

テイエムジンソクが重賞初制覇を成し遂げた。外枠からゆっくりと先行集団に取り付け、好位で流れに乗った。3コーナー過ぎから早々と先頭に立ち、直線入り口では後続を突き放す強気の競馬。圧倒的な人気のエピカリスが後方でもがく中、涼しい顔で悠々と1着でゴール。嬉しい重賞初制覇となった。

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