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【京王杯2歳S】デムーロ「ちょっとわからない」ジョッキー談話

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2017/11/5 05:10

京王杯2歳ステークス、ジョッキー談話は下記の通り。

1着 タワーオブロンドン
C.ルメール騎手
「強い馬です。この間は楽勝でした。今日はステップアップして、沢山良い馬がいたけど自信がありました。調教ですごく良く動いていて馬の状態がとても良かったです。そして良いスタートをとって、直線で良い反応をしました。距離は伸びても大丈夫そう。でも馬の身体がすごく大きくてパワーがあるのでスプリントっぽいですね。能力があるので1600mがギリギリかもしれません。」

2着 カシアス
浜中俊騎手
「久々の競馬で気負ってました。それでも我慢出来ていましたし、初の左回りでも鋭く伸びています。距離は1600くらいまでこなせると思います。」

3着 アサクサゲンキ
武豊騎手
「良いレースはしてくれた。ベストは1200くらいだけど十分やれる。状態は前より良かった。」

7着 エントシャイデン
蛯名正義騎手
「馬自身がおっかなビックリ走っている感じです。手応えも悪かったので、中入っても捌けないかなと思って外を回しました。距離伸びた方が良いと思います。」

8着 タイセイプライド
M.デムーロ騎手
「ちょっとわからない。ハナに行ってペースは早くなかった。直線坂を上がって終わりました。多分、久々の分かな。」

10着 モリノラスボス
五十嵐冬樹騎手
「ここは能力的には胸を借りて参戦。予定では後ろから行かせてと思ってましたが、スピードがあってあの位置で。芝の飛びは悪くないです。キレ勝負になると…先週だと良かったですね(笑)」

レース結果詳細は下記の通り。

4日、東京競馬場で行われた11R・京王杯2歳ステークス(G2・2歳オープン・芝1400m)で1番人気、C.ルメール騎手騎乗、タワーオブロンドン(牡2・美浦・藤沢和雄厩舎)が、2着に2馬身差をつけ快勝した。2着にカシアス(牡2・栗東・清水久詞厩舎)、3着にアサクサゲンキ(牡2・栗東・音無秀孝厩舎)。勝ちタイムは1:21.9(良)。

2番人気のタイセイプライド(牡2・栗東・西村真幸厩舎)は8着敗退となった。

素晴らしい切れ味を発揮して、タワーオブロンドンが豪快に差し切り勝ちを決めた。スタートも良かったが中団にスッと下げ、インでじっと脚を溜めた。直線では先に抜け出した武豊アサクサゲンキを目掛けて外から追い出されると、上がり33.2の脚を繰り出し、前を行く重賞ウィナー2頭を並ぶ間もなくあっという間にかわした。嬉しい重賞初制覇となった。

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