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【東京11R/京王杯2歳S】タワーオブロンドン極上のキレを発揮!33.2の上がりで重賞ウィナーを並ぶ間もなくかわす
2017/11/4 15:39
4日、東京競馬場で行われた11R・京王杯2歳ステークス(G2・2歳オープン・芝1400m)で1番人気、C.ルメール騎手騎乗、タワーオブロンドン(牡2・美浦・藤沢和雄厩舎)が、2着に2馬身差をつけ快勝した。2着にカシアス(牡2・栗東・清水久詞厩舎)、3着にアサクサゲンキ(牡2・栗東・音無秀孝厩舎)。勝ちタイムは1:21.9(良)。
2番人気のタイセイプライド(牡2・栗東・西村真幸厩舎)は8着敗退となった。
素晴らしい切れ味を発揮して、タワーオブロンドンが豪快に差し切り勝ちを決めた。スタートも良かったが中団にスッと下げ、インでじっと脚を溜めた。直線では先に抜け出した武豊アサクサゲンキを目掛けて外から追い出されると、上がり33.2の脚を繰り出し、前を行く重賞ウィナー2頭を並ぶ間もなくあっという間にかわした。嬉しい重賞初制覇となった。
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