5日、京都競馬場で行われた、きさらぎ賞（3歳G3・芝1800m）で松若風馬騎手騎乗、6番人気アメリカズカップが、道中3番手から抜け出し、圧倒的1番人気サトノアーサーの追撃を1馬身3/4凌ぎ快勝した。
勝ちタイムは1:50.1（重）

レースはスタートでスズカメジャーが外に逸走し、福永騎手が落馬するアクシデントで始まる。
タガノアシュラが先手をきり、アメリカズカップはそんなアクシデントをよそに、スムーズに3番手に付け、圧倒的1番人気サトノアーサーは後方2番手に。
そのままの隊列のまま直線へ。

じわじわ追い出されると先に抜け出したプラチナヴォイスを残り200m付近で交わしそのままゴール。見事重賞初制覇を果たした。
2着にサトノアーサー、3着にダンビュライト。

尚、担当装蹄師の西内荘は先週のカフジテイクに続き、担当馬が重賞連勝となった。