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【京都11R/菊花賞】大接戦の泥試合を制したのはキセキ!奇跡の脚で一気の差し切り

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2017/10/22 15:46

22日、京都競馬場で行われた11R・菊花賞(G1・3歳オープン・芝3000m)で1番人気、M.デムーロ騎手騎乗、キセキ(牡3・栗東・角居勝彦厩舎)が、2着に1.3/4馬身差をつけ快勝した。2着にクリンチャー(牡3・栗東・宮本博厩舎)、3着にポポカテペトル(牡3・栗東・友道康夫厩舎)。勝ちタイムは3:18.9(不良)。

2番人気のアルアイン(牡3・栗東・池江泰寿厩舎)は7着敗退となった。

レースはマイスタイルの逃げで正面スタンド前を通過し、2番手にウインガナドル、ダンビュライトは中団前目、アルアイン、ミッキースワロー、奇跡は中団やや後方を追走した。前半を64秒1で通過し各馬外目を通過しながら、泥だらけになりながらの競馬でまさに泥試合の様相だった。4コーナーでは各馬外へ外へ馬場の良いところを選んで進出すると、早めにダンビュライト、クリンチャーが先頭に立ち直線をむかえた。直線半ばまではどの馬が勝ってもおかしくない展開だったが、ゴール前はキセキの伸び脚が際立ち後続を突き放して最後の1冠を制した。

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