21日、東京競馬場で行われた9R・アイビーステークス（2歳オープン・芝1800m）で6番人気、柴田大知騎手騎乗、コスモイグナーツ（牡2・美浦・高橋祥泰厩舎）が、2着にハナ差で快勝した。2着にシャルルマーニュ（牡2・栗東・清水久詞厩舎）、3着に2番人気のタニノフランケル（牡2・栗東・角居勝彦厩舎）。勝ちタイムは1:51.4（不良）。

1番人気のフラットレー（牡2・美浦・藤沢和雄厩舎）は5着敗退となった。

尚、1番シュバルツボンバーは3.4コーナー付近で競走中止となっている。

まさかの展開で前に行った二頭がそのまま残ってしまった。1番人気フラットレーは後方でもがき、2番人気のタニノフランケルは伸びず止まらずの3着。不良馬場で各馬が進路を外にコースどりしていったが、そんな中でもしっかりと最内から脚を伸ばし、馬場を味方にして逃げ切ったのがコスモイグナーツだった。