菊花賞追い切り
ミッキースワロー

トライアルのＧ?セントライト記念で皐月賞馬アルアインを完封したミッキース
ワロー（牡３、菊沢）。ひと夏を越してメキメキと力をつけ、関東のエースとして堂々とラストクラシックに臨む。

１８日の最終追い切りは美浦南ウッドで単走。関西への輸送を考慮し、単走馬なりでのフィニッシュとなったが、楽々と５Ｆ６７・４?５２・３?３８・６?１２・７秒をマークした。

自ら手綱をとった菊沢調教師は「前にいた他厩舎の馬を目標に。オーバーワークにならず、いい追い切りができました。落ち着いて気分良さそうに走っていましたね。ひと夏を越して肉体面や走りがスムーズになりましたし、気性面の成長も感じます。前走も最後は想像以上の脚を使ってくれました。馬場や輸送、当日のテンションに関してはやってみないとわかりませんが、折り合いに関しては問題ないと思いますし、リラックスして走って、最後までしっかり伸びてくれれば」と抱負を語った。