菊花賞追い切り
ウインガナドル

Ｇ?ラジオＮＩＫＫＥＩ賞（２着）に続いて、前走は古馬相手のＧ?新潟記念で
も小差４着と健闘したウインガナドル（牡３、上原）。先行してのしぶとさは、今回のメンバーに入っても侮れない。

１９日の最終追いは美浦南ウッドで単走。軽く仕掛けられた程度で４Ｆ５４・４?３９・９?１２・８秒をマークした。

上原調教師は「先週ジョッキーが乗って強めの調教をしていたので、今週は輸送も考慮して単走で気分よく走らせる調整。丁度良かったですね。前走は古馬相手にも動じず走っていましたし、血統的に距離ももつとみています。まだ若い馬ですが、うまく輸送をクリアして、レースで自分の力を出してくれれば」と展望を語った。