15日、京都競馬場で行われた5R・メイクデビュー京都（2歳新馬戦・芝1800m）で、圧倒的1番人気、川田将雅騎手騎乗、フォックスクリーク（牡2・栗東・中内田充正厩舎）が、2着に1/2馬身差をつけ快勝した。2着にドラセナ（牡2・栗東・角居勝彦厩舎）、3着にニシノキントウン（牡2・栗東・北出成人厩舎）。勝ちタイムは1:51.0（稍重）

2番人気のピボットポイント（牡2・栗東・友道康夫厩舎）は5着敗退。

兄弟にボレアス、カミノタサハラ、ベルキャニオンなど重賞ウィナーが名を連ねる勝利を義務づけられた良血馬、フォックスクリークがデビュー戦を見事に快勝した。スタートから外目の3、4番手を追走し直線をむかえた。直線半ばで早めに先頭に立つと、抜かれそうで抜かせないしぶとい伸び脚を見せ、後続の追撃をかわして優勝した。