9日、東京競馬場で行われた5R・メイクデビュー（2歳新馬戦・芝1600m）で1番人気、北村宏司騎手騎乗、ゴールドギア（牡2・美浦・伊藤圭三厩舎）が、2着に3/4馬身差をつけ快勝した。2着にミツオサウスポー（牡2・美浦・大江原哲厩舎）、3着にパチュリー（牝2・美浦・金成貴史厩舎）。勝ちタイムは1:35.9（良）。

2番人気のシルフィウム（牡2・美浦・手塚貴久厩舎）は7着敗退となった。

尚、13番ワンフレーズは競走中止となっている。

またしてもロードカナロア産駒が勝ち上がった。ゴールドギアは道中中団外めを追走して直線をむかえると、外めから徐々に追い上げを開始。抜群の伸び脚で一気に前をかわし、見事1着でゴール。ロードカナロア産駒がまたしても勝ち上がり、産駒の好調ぶり、存在感を改めて示した結果となった。