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フリージア賞は石橋騎乗の〝2億円ホース〟サトノフウジンが2勝目を挙げる

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2020/2/23 06:03

 22日、東京競馬場で行われたフリージア賞(3歳1勝クラス、芝2000メートル)は、2017年のセレクトセールで2億円で購買された2番人気・サトノフウジン(牡、堀=父ディープインパクト、母コンテスティッド)が制した。

 互角のスタートから道中は5番手のインで待機。直線では最内のスペースからスルスルと伸びて、最後は2着アメリカンシードに1馬身1/4差をつける完勝をおさめた。

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石橋脩「抜けてくる時の脚は早い」

 騎乗した石橋は「前走は折り合い重視でしまいだけのレースをしたのですが、本気で走らなかったというか、自分が遊ばれてしまって…。だから今日はしっかりコントロールしなきゃと思って臨みました。道中行きたがる面もあるのですが、馬の間にいれて今日はコントロールできました。抜けてくる時の脚は本当に速いですし、力のある馬ですよ」とパートナーをたたえた。