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【毎日王冠】内田博「いい感じで折り合いはついた…」毎日王冠関係者コメント

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2017/10/9 05:30

毎日王冠、関係者談話は下記の通り。

1着 リアルスティール
M.デムーロ騎手
「きれいな勝ち方しました。自信を持っていました。(中段に位置したのは)作戦通りです。去年に比べたら馬の状態が全然違いましたし、ゲートの感じでも落ち着いていて、今回は良い状態でした。」

2着 サトノアラジン
川田将雅騎手
「1800メートルでも上手に走ってくれました。勝ち馬はドバイターフで勝った馬ですし、斤量も1キロ重かったことを考えれば、G?馬として恥ずかしくない競馬はしてくれましたと思います。」

3着 グレーターロンドン
田辺裕信騎手
「追い切りの反応は良かったですが、今回は間隔が空いて様子を見つつの仕上げ。息の心配をしていたことを考えればよく頑張ったと思います。次は上積みが見込めると思いますよ。」

4着 ダイワキャグニー
北村宏司騎手
「テンションは高かったですが、いいスタートを切って、道中もリズムよく運べました。直線ではササる場面もありましたが、よく頑張ってくれたと思います」

5着 ヤングマンパワー
石橋脩騎手
「思ったよりも他が前に行ったので、好位から運びました。4コーナー手前から差を詰めていって、このメンバー相手に最後までしぶとく脚を使ってくれました。以前より体が動けていましたし、今後もこういう調子でいければいいですね。」

6着 マカヒキ
内田博幸騎手
「いい感じで折り合いはついたし、内枠を利して運べたんですけどね。4コーナーから手が動いてしまいました。1回使って変わってくれば。」

8着 ソウルスターリング
C.ルメール騎手
「スタート前のテンションは高かったですが、レースではマイペースでリラックスして走れました。でも長くいい脚を使うタイプなので、この距離は短かったですね。疲れてはいないのですが…。この経験が次につながれば。」

藤沢和雄調教師
「このまま置いて調整して、良かったら天皇賞へ向かいます。」

9着 ヒストリカル
田中勝春騎手
「いい感じでした。馬は元気で良いところはあります。」

11着 アストラエンブレム
戸崎圭太騎手
「ゲートでうるさかったですし、最後は内にササッていました。じっくり行ったのですが、伸び切れませんでしたね。」

レース結果、詳細は下記の通り

8日、東京競馬場で行われた11R・毎日王冠(G2・3歳上オープン・芝1800m)で3番人気、M.デムーロ騎手騎乗、リアルスティール(牡5・栗東・矢作芳人厩舎)が、2着にクビ差で快勝した。2着にサトノアラジン(牡6・栗東・池江泰寿厩舎)、3着にグレーターロンドン(牡5・美浦・大竹正博厩舎)。勝ちタイムは1:45.6(良)。

1番人気のソウルスターリング(牝3・美浦・藤沢和雄厩舎)は8着敗退となった。2番人気のマカヒキ(牡4・栗東・友道康夫厩舎)は6着敗退となった。

リアルスティールが見事な復活Vを遂げた。中団からレースを進め、直線豪快な差し切り勝ち。鼻出血で長期休養明けの1戦だったが、その影響を感じさせない鋭い末脚を発揮し、並み居る強豪馬をねじ伏せた。

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