芝から転戦のナックビーナスは3番人気の支持を集め、スピードを発揮してダートに変わっても力を見せるかと思わせたが、まさかの出遅れで9着敗退。ダート実績は3戦してパーフェクトな連対を誇っていたが、いかんせん未勝利以来のダート戦。久々の挑戦も空回りに終わる結果となった。

9着 ナックビーナス
武豊騎手
「スタート心配してたんだけど、躓いてしまいました。それが全てですね。」

4日、大井競馬場で行われた11R・東京盃（Jpn2・3歳上・ダ1200m）で7番人気、繁田健一騎手騎乗、キタサンミカヅキ（牡7・船橋・佐藤賢二厩舎）が、2着に1/2馬身差をつけ快勝した。2着にブルドッグボス（牡5・浦和・小久保智厩舎）、3着に1番人気のニシケンモノノフ（牡6・栗東・庄野靖志厩舎）。勝ちタイムは1:21.1（良）。

2番人気のショコラブラン（牡5・栗東・浅見秀一厩舎）は4着敗退となった。