シルクロードステークス
ペイシャフェリシタ

　まだ重賞タイトルは手にしていないものの、これまで何度も重賞やオープン特別で好走をしているペイシャフェリシタ (牝７、高木)。昨年の本レースではスムーズさを欠く場面もあって７着に敗れたが、うまく展開が噛み合うようなら一発があっても驚けない。

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高木師「前走は上手くいったかと思った」

　高木調教師は「前走(カーバンクルＳ２着)はうまくいったかと思いましたが、勝った馬の決め手が一枚上でしたね。もともと使って良くなりそうな感触だったので、休み明けをひと叩きした上積みは十分です。岩田騎手とは昨夏のＧⅢ函館スプリントＳ(５着)以来、２度目のコンビとなりますし、この馬の良さを引き出してもらえれば」とベテランの手腕に期待を寄せた。