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【中山新馬戦】デュッセルドルフ人気に応える!田辺「距離伸びても大丈夫」
2017/10/1 00:59
土曜中山5R新馬はノヴェリスト産駒のデュッセルドルフが1番人気にこたえる
30日、中山競馬場で行われた5R2歳新馬(芝外1600メートル)は、ノヴェリスト産駒の1番人気・デュッセルドルフ(牝2、木村=母ガラディナー)が優勝した(勝ち時計1分37秒1)。
互角のスタートから道中は馬群の外めを追走。4コーナーでは5頭横並びの大外を回る形になったが、最後まで脚色は衰えず先に抜け出した2着カッパツハッチをゴール前できっちりクビ差交わしてフィニッシュした。
騎乗した田辺は「本当は馬群の中で運べそうな位置から動きたくなかったのです
が、ペースが遅くて被されるような形になるのが嫌だったので、外々を回ることになっても動いていけるポジションをとりました。着差はわずかでしたけど、スローのヨーイドンで、内の馬も脚を使っていますからこんなものでしょう。折り合いがつきますし、血統的にも距離は延びても大丈夫だと思いますよ」と振り返った。
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