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【セントライト記念】ジョッキー談話 藤岡佑「4角で一杯…」

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2017/9/19 01:06

セントライト記念、ジョッキー談話は下記の通り。

1着 ミッキースワロー
横山典弘騎手
「(最後の末脚について)だいぶしっかりしてきたみたいで(アルアインと)並んだらいいなと思っていたので。思いのほか簡単に抜かせたのでちょっとビックリしました。(アルアインを見ながらの競馬は)思った通りでした。ちょっとスタートの入りを渋って、出がいまひとつだったので、本当はもっともっと楽にあの後ろを取りたかったんですけど、途中ちょっとズルして良い感じに入って、後ろ付けた時は良かったなと思いました。元々良い馬だと厩舎サイドが言っていたので、この秋本当に良くなるんじゃないかと思って見ていましたが、本当に良くなっていると思うので、また菊花賞が楽しみです。」

2着 アルアイン
C.ルメール騎手
「休み明けでコンディションは100%じゃなかったのですが、馬は伸びて一生懸命頑張ってます。乗りやすい馬で距離は大丈夫。次走よくなってると思います。」

3着 サトノクロニクル
M.デムーロ騎手
「4コーナーでスペースあったけど、すぐに閉まってしまった。直線がスペースがなかったスペースがあったら、2着はあったと思う。」

4着 スティッフィリオ
北村友一騎手
「どうしたら上位に来れるかなと考えて競馬しました。よく頑張っているし、夏より馬も良くなってます。」

5着 プラチナヴォイス
内田博幸騎手
「ゲートで待たされて、走る前に体力を消耗してしまいました。力のある馬ですが出しきれていません。走る馬です。」

6着 サンデームーティエ
吉田豊騎手
「自分の形で行けました。初めて強いメンバーだったのでどうかとは思ってました。もう少しペースを上げても良かったのかも。」

9着 クリンチャー
藤岡佑介騎手
「押して押してという形で行きましたが、4コーナーで一杯になりました。」

12着 ローリングタワー
三浦皇成騎手
「今日はメンバーも強かったけど、この馬も成長して良くなって来てます。」

レース結果、詳細は下記の通り。

18日、中山競馬場で行われた11R・セントライト記念(G2・3歳オープン・芝2200m)で2番人気、横山典弘騎手騎乗、ミッキースワロー(牡3・美浦・菊沢隆徳厩舎)が、2着に1.3/4馬身差をつけ快勝した。2着に圧倒的1番人気アルアイン(牡3・栗東・池江泰寿厩舎)、3着にサトノクロニクル(牡3・栗東・池江泰寿厩舎)。勝ちタイムは2:12.7(良)

ミッキースワローは4コーナーで前にアルアイン、サトノクロニクルを見ながら虎視眈眈と競馬を進め、大外に持ち出した。インでサトノクロニクルが進路を探しながら、そしてアルアインが抜け出したところを、坂上から一気の脚で皐月賞馬を飲み込む差し切り勝ち。菊花賞へ向け、新しい新星の誕生となった。

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