日曜中山メーン・ラジオ日本賞はセンチュリオンが差し切る

１７日の中山１１Ｒ・ラジオ日本賞（３歳上オープン、ダ１８００メートル）
は、２人気のセンチュリオン（牡５、田村）が優勝した。

道中は中団のやや後ろでじっくり脚をためる形。４コーナーで外に持ち出される
と、直線では力強い末脚を披露。さらに後方から追い込んだ２着カゼノコに１／２馬身差をつけてゴールした（勝ち時計１分５１秒０）。

騎乗した大野は「不良馬場は初めてでしたからね。時計勝負になった際の対応が不安要素でしたが、しっかりと時計を詰めてくれました。差せる脚も出てきましたし、色々な競馬ができて、選択肢が広がる内容だったと思います。今後へ向けて賞金を加算できたのも良かったですね」と白い歯を見せた。