１/8(日)中山競馬場で行われたフェアリーステークスで丸田恭介騎手騎乗、10番人気ライジングリーズンが、ゴール前、先に抜け出した1番人気アエロリットを3/4馬身交わし優勝した。
勝ちタイムは1:34.7(良)
2着アエロリット、3着モリトシラユリ。
単勝36倍と波乱を演出し、穴男の異名を持つ丸田恭介騎手はしてやったりの表情で、

『強かったと思います。外から運ぶので自分のリズムを崩さないようにと思っていました。今回が一番調教もうまく行きましたし成長してます。これからは広いコースでも対応していかないといけないし、これからもライジングリーズン共々応援してください。』

と語った。
道中は中段の外目に待機し、3コーナーより外を回って進出、更に大外に西内荘担当のキャスパリーグが回り各馬広く横に広がる展開で直線を迎える。
坂の途中で1番人気アエロリットが抜け出すも、外からライジングリーズンが襲い掛かり、差し切ってゴール。丸田騎手、奥村武師共に重賞初Ｖとなった。

2番人気キャスパリーグは道中後方待機から外に持ち出し直線を迎えるも、
伸びず12着敗退。西内荘担当馬、本年の重賞初Ｖはおあずけとなりました。

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