9月10日（日）中山競馬場で行われる、京成杯オータムハンデキャップ（G3・3歳上オープンハンデ・芝1600m）の出走馬は下記の通り。

サマーマイルシリーズだが、やや谷間感のある重賞の京成杯オータムハンデ。
ハンデ差もそこまでないが、似たような実績の馬が多く難解な1戦。中心は58キロのハンデも、もう１回ありそうなマルターズアポジー。前走は久々のマイルも楽々逃げ切り。有馬記念、大阪杯にも出走しており、結果実績だけ見れば圧倒的に上位だった。楽に先手を取れそうなメンバー構成で、マークが厳しくなっても力で押しきれる可能性は十分。斤量との兼ね合いしだいか。

グランシルクはそろそろ勝ちきりたい所。常に何か１頭、２頭前にいて好走はするのだが…。毎度脚の使い所が難しい馬。今回も馬券圏内には来そうで軸向きの馬ではあるが…。関屋記念3着のダノンリバティは昨年とほぼ似たような臨戦過程。坂が苦手な印象でここでは果たして。ダノンなら昨年より上積みが見込めるプラチナの方が面白いかもしれない。
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アスカビレン　54.0
ウインフルブルーム　57.0
ウキヨノカゼ　55.0
オールザゴー　53.0
ガリバルディ　57.0
グランシルク　56.0
ダイワリベラル　56.0
ダノンプラチナ　58.0
ダノンリバティ　56.0
トーセンデューク　55.0
ブラックスピネル　57.0
ボンセルヴィーソ　54.0
マイネルアウラート　57.0
マルターズアポジー　58.0
ミッキージョイ　55.0
ロサギガンティア　57.0
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西内荘、装蹄担当馬は、ダノンリバティです。