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【小倉2歳S】関係者談話 菜七子「馬場が合いませんでした」

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2017/9/4 04:30

小倉2歳ステークス、関係者談話は下記の通り。

1着 アサクサゲンキ
武豊騎手
「スタートも良かったですし、道中も馬が良い感じで走ってくれましたね。手応えは良かったので、早めに先頭に立って、押し切ってくれるんじゃないかと思いました。競馬では今日初めて乗せてもらったのですが、一戦ずつ馬が良くなってきているみたいで、ちょっとやんちゃなところはありますが、その辺もまだまだ逆に伸びしろあるかなという感じです。良い形で締めくくれたので、また秋に向けて頑張りたいですね。」

音無秀孝調教師
「この馬は何回も使ってるからスタミナもあるね。枠順もよかったね。オーナーサイドと相談してですが、短期放牧に出して1400mの京王杯目指したいですね。」

2着 アイアンクロー
浜中俊騎手
「枠はよかったですし、勝ち馬を見ながらスムーズなレースができました。」

3着 バーニングペスカ
川須栄彦騎手
「位置取りを意識せず運びました。馬群で力む面はありましたが、それでもしっかり伸びてくれました。走る馬ですね。」

4着 ヴァイザー
北村友一騎手
「ゲートをスムーズに出て流れに乗れましたが、4コーナーでヨレて馬と接触する大きな不利がありました…」

5着 イイコトズクシ
荻野極騎手
「道中は少し後ろになりました。コーナーで差を詰める感じで乗りました。幼さが残っていてこれだけ走ってるので楽しみです。」

7着 モズスーパーフレア
松若風馬騎手「スタートは決まりましたが、道中ではハミをかんでいました。」

18着 フローラルシトラス
藤田菜七子騎手
「このメンバーでも良いスピードを見せてくれましたが、パワーのあるタイプではなく馬場が合いませんでした。」

レース結果、詳細は下記の通り。

3日、小倉競馬場で行われた11R・小倉2歳ステークス(G3・2歳オープン・芝1200m)で3番人気、武豊騎手騎乗、アサクサゲンキ(牡2・栗東・音無秀孝厩舎)が、2着に1.1/4馬身差をつけ快勝した。2着にアイアンクロー(牡2・栗東・斉藤崇史厩舎)、3着にバーニングペスカ(牡2・栗東・松永昌博厩舎)。勝ちタイムは1:09.1(良)

アサクサゲンキは絶好のスタートをきりリズムに乗った。外枠からスタートでスムーズに3、4番手の位置につけると前を見ながらじわじわと進出。直線入り口で先頭に並びかけ抜け出しそのまま押し切った。ベテランの巧みな騎乗が小倉最終日の重賞を締めくくった。

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