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酉年だけにケンタッキー??アポロケンタッキー強豪をまとめて差し切り

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2016/12/29 17:18

12/29(木)大井競馬場で行われた東京大賞典が行われ、内田博幸騎手騎乗、5番人気アポロケンタッキーが、武豊騎手騎乗圧倒的1番人気、アウォーディーを1馬身1/2抑えて優勝した。
勝ちタイムは2.05.8(重)

アポロケンタッキーはG1初勝利となった。

レースは各馬横並びのスタートから、コパノリッキーが逃げ、2番手にアウォーディーがつける戦前の予想通りの展開で進む。

3番手にアポロケンタッキー、以下サウンドトゥルー、ノンコノユメとJRA勢が先団を占め、4コーナー手前からアポロケンタッキー、サウンドトゥルーが早めに前と詰め始める展開に。

直線の自力勝負に持ち込むとアポロケンタッキーは早々とアウォーディーを競り落とし、長く良い脚を使って、今年最後の大一番をものにした。

アウォーディーもサウンドトゥルーをなんとか抑えて2着を確保。

4着にノンコノユメ、5着にコパノリッキーとJRA勢が掲示板を独占する結果となった。

殊勲の内田博幸騎手は、

『この地があったから、今の自分がいると思っています。皆さんの声援のおかげで勝つ事が出来ました。』

と、語った。
同世代ベテランジョッキーがワンツーで決めた東京大賞典となった。

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