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【クローバー賞】北海道所属、ダブルシャープ快勝!石川倭「なだめる事に集中」 ルメール「ガス欠した」

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2017/8/20 15:16

クローバー賞、ジョッキー談話は下記の通り。

1着 ダブルシャープ
石川倭騎手
「出たなりでレースは進めました。道中はなだめる事に集中しました。馬も物見して半馬身くらい出られたのですが、もう一度合わせたらハミ取りました。距離はちょっと伸びまでもこなせると思います。あとは入れ込みだけだと思います。」

2着 タワーオブロンドン
C.ルメール騎手
「勝てると思ったけど、ラスト100メートルはガス欠した。次走は1200か1400くらいが良いと思う。」

レース結果詳細は下記の通り。主催者発表のものと照らし合わせ下さい。

20日、札幌競馬場で行われた9R・クローバー賞(2歳オープン・芝1500m)で6番人気、石川倭騎手騎乗、ダブルシャープ(牡2・北海道・米川昇厩舎)が、2着に3/4馬身差で快勝した。2着に圧倒的1番人気のタワーオブロンドン(牡2・美浦・藤沢和雄厩舎)、3着にデルマキセキ(牝2・栗東・友道康夫厩舎)。勝ちタイムは1:30.8(良)。

2番人気のリープフラウミルヒ(牝2・美浦・相沢郁厩舎)は5着敗退。

北海道の雄、ダブルシャープが中央の実力馬をまとめて差し切った。道中は折り合いに専念し馬群の真ん中を有力馬を見ながら虎視眈々と進んで行った。直線では上手く外に持ち出し、一瞬先頭に。大外から一気に圧倒的人気のタワーオブロンドンが差し切るかと思われたが、並んでから素晴らしい勝負根性を見せ、見事インから再び差し返し優勝。嬉しい同馬の中央初勝利となった。

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