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サトノバブル到来!サトノダイヤモンド、チームプレーで有馬記念優勝

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2016/12/26 15:07

12月25日(日)、中山競馬場で行われた有馬記念で、クリストフルメール騎手騎乗、1番人気サトノダイヤモンドがゴール前粘るキタサンブラックをクビ差交わし優勝した。勝ちタイムは2分32秒6(良)

クリストフルメール騎手は9Rホープフルステークスに続き、重賞連勝。
オーナーの里見治氏は三週連続G1制覇となり、怒涛のG1ラッシュとなった。

道中はマルターズアポジーが逃げる展開の中、5馬身ほど離れ、キタサンブラックが追走。
2番手で事実上ゆるやかな逃げの展開に。

やや平均ペースでレースが流れる中、レースが大きく動いたのは3コーナー付近で、
サトノノブレスがまくっていく素振りを見せ、一気にペースが上がる。

後にパトロールビデオを確認してもわかるのだが、鞍上のシュミノー騎手が後方を確認しながら、(恐らくサトノダイヤモンドの進路を確認確保しながら)一気にペースアップ。

武豊騎手がコメントしているよう、『3コーナーでつつかれた…』
このワンプレーが結果、レースに大きく作用した。

直線はキタサン、ゴールド、サトノの一騎打ちに。
ディフェンディングチャンピオンのゴールドアクターをセリ落とし、
ゴール寸前、キタサンブラックをクビ差交わして、見事優勝。

組織力で勝った有馬記念となった。

尚、本番組MC西内荘担当のサウンズオブアースは、直線大外に持ち出すも、伸びず8着。
(西内のコメントは会員ページでご確認ください。)

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