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【BCスプリント】レース結果と関係者コメント
2019/11/3 21:29
現地時間11月2日(土)にアメリカ合衆国カリフォルニア州のサンタアニタパーク競馬場で行われたブリーダーズカップスプリント(G1)の関係者コメントは下記の通りです。
武豊騎手のコメント
「海外遠征にも慣れているし、大人しい馬なので非常に落ち着いていました。返し馬も普段と変わりなく、スタートもしっかり決まりました。並びで先手は取れませんでしたが、スムーズな競馬をしていましたし、スピード負けもしていませんでした。マテラスカイは本当によく頑張っていました。サンタアニタパーク競馬場のダートは走りやすく、いかにもアメリカのダートという感じでした。なかなか結果を出すのは難しいですが、挑戦し続ければチャンスはあると思います」
森秀行調教師のコメント
「到着後に少しだけ馬体が減ってはいましたが、大人しい馬で今回の遠征も順調に調整できました。レースでは、外枠から良いスタートが切れましたが、前半かなりのハイペースで推移したこともあり、3コーナーあたりで苦しくなってしまいました。馬なりで上がっていければ理想でしたが、今回は展開が向かなかったのかもしれません。スタートを見る限り、アメリカの馬場への適性は問題ないと思います。どの馬でもチャンスがあれば、今後もチャレンジしていきたいです」
レース結果、詳細は下記のとおり。
2日、アメリカのサンタアニタパーク競馬場行われたブリーダーズカップスプリント(G1・3歳上・ダ1200m)でR.サンタナJr.騎乗、ミトーリ(牡4・S.アスムッセン)が快勝した。2着にシャンスロット(牡3・J.ナヴァロ)、3着にウィットモア(せん6・R.モケット)が入った。勝ちタイムは1:09.00(良)。
日本馬、武豊騎乗のマテラスカイ(牡5・森秀行)は8着敗退となっている。
好スタートで流れに乗るも…
マテラスカイは好ダッシュを決めて2番手で流れに乗るも、勝負どころから叙々に後退していき直線入り口では既に余力も無く厳しい展開となった。持ち前のスピードは見せたが勝ち負けに加わるまでとはいかなかった。
【全着順】
1着 ミトーリ
2着 シャンスロット
3着 ウィットモア
4着 エンゲージ
5着 フィレンツェファイア
6着 ホグクリークハッスル
7着 カタリーナクルーザー
8着 マテラスカイ
(出走取消)
ランデスコグ
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