日曜新潟６Ｒ新馬はルヴァンスレーヴが
７馬身差の圧勝でデビュー戦を飾る

１３日、新潟競馬場で行われた６Ｒ２歳新馬（ダ１８００メートル）はシンボリ
クリスエス産駒のルヴァンスレーヴ（牡２、萩原＝母マエストラーレ）が１番人気にこたえた（勝ち時計１分５４秒８）。

ゲートで後手を踏み道中は後方。しかし向正面で一気に動いて先頭に立つと、直線では後続を突き放す一方。目一杯に追われることなく７馬身差の圧勝劇をおさめた。コンビを組んだＭデムーロは、

「強かったね。返し馬で掛かりそうだったので、ゲートはあえて出していかないようにしました。ただペースが遅かったし、外を回るのはかわいそうだったので、途中から動く形に。最後まで余裕で、直線は信じられない走りだったね。芝でも良さそうです」と笑顔で振り返った。