13日、新潟競馬場で行われた5R・メイクデビュー（2歳新馬戦・芝1600m）で7番人気、柴田善臣騎手騎乗、クレバーバード（牡2・美浦・清水久詞博厩舎）が、2着に1.3/4馬身差をつけ快勝した。2着にブラックジルベルト（牡2・栗東・安田隆行厩舎）、3着にマイネルテンプス（牡2・美浦・田中清隆厩舎）。勝ちタイムは1:37.0（良）

1番人気のパクスアメリカーナ（牡2・栗東・中内田充正厩舎）は4着、2番人気のモンツァ（牡2・美浦・鹿戸雄一厩舎）は5着敗退となった。

クレバーバードは1番良いスタートを切ったが、無理なく控えて2番手を追走した。終始良い手応えで直線へ向き早め先頭に。そのまま長い直線を先頭で押し切り、見事1着でゴール。人気を覆して初陣を飾った。

1着 クレバーバード
柴田善臣騎手
「パンチの良いフットワークですね。気持ちも前向きです。」

5着 パクスアメリカーナ
川田将雅騎手
「競馬を使って変わってくれればと思います。」

7着 ジュヴィ
石橋脩騎手
「スタートあまり出なかったですね。終いは反応していて、終い上々でした。」