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【小倉記念】秋山「まだまだジョッキー続けられそうです」タツゴウゲキが重賞初V!
2017/8/6 23:43
小倉記念、ジョッキーコメントは下記の通り。
1着 タツゴウゲキ
秋山真一郎騎手
「勝ったか負けたか分からなかったけど、勝って良かったです。前回、七夕賞では他の馬に乗っていたのですが、だいたい雰囲気も掴めていたし、先生も具合良いからと聞いていたので。手応えはいいかなと思いました。2着馬が先に抜け出していたので、なんとか届いてくれて良かったです。勝ててホッとしています。久しぶりにまた重賞勝たせてもらって、代打で急遽でしたがほんと良かったです。まだまだジョッキー続けられそうで良かったです。」
レース結果、詳細は下記の通り。
6日、小倉競馬場で行われた11R・小倉記念(G3・3歳上オープンハンデ・芝2000m)で4番人気、秋山真一郎騎手騎乗、タツゴウゲキ(牡5・栗東・鮫島一歩厩舎)が、2着にハナ差で快勝した。2着にサンマルティン(せん5・美浦・国枝栄厩舎)、3着にフェルメッツァ(牡6・栗東・松永幹夫厩舎)。勝ちタイムは1:57.6(良)。
タツゴウゲキは乗り替わりで急遽騎乗となった秋山真一郎騎手の手綱に導かれ、インからハナ差交わした所がゴールだった。道中はじっくりと先行集団のインで脚を溜め、直線ラチ沿いを最内から伸びてきた。戸崎圭太騎手騎乗のサンマルティンが先に抜け出し、全場重賞制覇目前の所にインから馬体を併せ交わした所がゴールだった。
デビューは3歳の6月と決して順調ではなく、未勝利戦すら勝ち上がっていない馬がまさかの重賞Vだ。初勝利は3歳の11月に500万下に出走して飛び級V。決して順風満帆ではなかった同馬がここでも1600万下からの飛び級で見事な重賞制覇となった。
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