競馬ニュース
2019凱旋門賞(G1)日本馬の近況(9月25日)
2019/9/26 22:18
10月6日(日)にフランスのパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(G1)に出走予定のフィエールマン号(牡4・美浦・手塚貴久厩舎)およびブラストワンピース号(牡4・美浦・大竹正博厩舎)の調教状況および関係者コメントは下記の通りです。
●凱旋門賞(G1・芝2400m)
○フィエールマン号(牡4・美浦・手塚貴久厩舎)
本日(現地時間9月25日)の調教状況
ニューマーケット調教場
トレッドミルでの運動 バリーヒル(坂路コース) 軽めキャンター 1本
ロングヒル(坂路コース) 5ハロン 15-15からしまい2ハロン強め ブラストワンピース号と併せての追い切り
D.イーガン騎手騎乗(レースではC.ルメール騎手騎乗予定)
名畑俊調教助手のコメント
「ニューマーケットの環境自体は馬に合っていると思います。初日こそ馬場入り時に、少し入れ込んだ様子はありましたが、今は環境にも慣れ、調教自体は順調にこなしています。一週前でしっかり負荷をかけたかったので、ロジャー・ヴェリアン厩舎の協力でD.イーガン騎手に依頼し、しっかり追ってもらいました。騎手の感触も良かったので、このままトラブルなく競馬を迎えられたらと思います」
○ブラストワンピース号(牡4・美浦・大竹正博厩舎)
本日(現地時間9月25日)の調教状況
ニューマーケット調教場
バリーヒル(坂路コース)にてハッキング
ウォーレンヒル(坂路コース) 普通キャンター 1本
ロングヒル(坂路コース) 5ハロン 15-15からしまい2ハロン強め フィエールマン号と併せての追い切り
柴田洋行氏(ノーザンファーム)騎乗
岩藤和裕調教助手のコメント
「フィエールマンと一緒にいると落ち着くようで、2頭でニューマーケットに来られたことは良かったと思います。ここの環境も良く、また元々環境の変化に戸惑うタイプでもないので、調教もいつもどおりの感じでこなしていますし、ケアも美浦にいる時と同じケアをしながら、ここまでやれています」
※JRA発表による