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【アイビスSD】ジョッキー談話 吉田隼「外枠だったら際どかった」

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2017/7/30 22:55

アイビスサマーダッシュ、ジョッキーコメントは下記の通り。

1着 ラインミーティア
西田雄一郎騎手
「春に乗せていただいて、この馬の切れ味は分かっていたので、この切れ味を存分に出し切ることだけ考えて乗りました。
この馬はクラスがオープンじゃなくその下のクラスなので、前は止まらなかったらしょうが無いという感じで、ある意味勝ちにいかないで乗ったのが正解だったと思いますね。この馬の切れ味はオープンでも通用するというのが春乗せていただいて分かったので、とにかく今日は早かろうが遅かろうが自分のペースを守ることだけ気をつけて乗りました。
正直届くかどうかちょっと無理かなと思ったのですが、向こうもちょっと脚色が鈍ってきたので、こちらはもう止まることがなかったので、最後までしっかり追って行けば何とかなるかなと思って、ちょうどきっちり交わしてくれましたね。この馬に関しては千直のスペシャリストですけども、1200の芝とか色んな形でこの馬の良さが今後出ればいいなと思います。今日は自分の競馬に徹することだけ考えて乗ったのが良い結果に繋がったと思います。」

2着 フィドゥーシア
石橋脩騎手
「馬は良く頑張ったよ…」

3着 レージナフォルテ
杉原誠人騎手
「人気馬をマークしながらいい形で運べた。3歳だし、まだまだこれからの馬です。」

4着 アクティブミノル
酒井学騎手
「返し馬の雰囲気も良かったし、スタートから拉致を頼りに、ハナに行くという意識はなかったです苦しくなってから拉致を頼るのうになって、調教の時のような反応ではなかったですね。」

5着 アースエンジェル
吉田隼人騎手
「外枠だったら際どかったと思います。」

6着 ラインスピリット
岩田康誠騎手
「前半進んで行きませんでした。」

7着 ブライトチェリー
柴田大知騎手
「途中から伸びて行きました。自分の時計は走っています。」

8着 プレイズエターナル
北村友一騎手
「右に頼りながら走るので、内枠と外枠の違いがロスでした。思った以上に出てから行き足がつかなくて、もう一度押して出したので、メリハリのつかない競馬になりました。能力的には差は無いと思います。」

10着 ネロ
戸崎圭太騎手
「スタート出てくれてスピードに乗って欲しかったけど、58キロが効いてますね…」

11着 レットラウダ
大野拓弥騎手
「スタートは上手く出ましたけど、追走に余裕がなかったです。」

14着 レヴァンテライオン
内田博幸騎手
「一足で行くと苦しくなるかな。後ろで溜めてみるとか、違う競馬させた方がいいかもしれないですね。」

15着 シンボリディスコ
伴啓太騎手
「いつもより出たけど、溜めるところがなかったです。」

16着 イオラニ
木幡巧也騎手
「自分の時計より2秒くらい早かった。自分でペースを作る方があいますね。この馬なりには頑張ってますね。」

レース結果、詳細は下記の通り。

30日、新潟競馬場で行われた11R・アイビスサマーダッシュ(G3・3歳上オープン・芝1000m)で8番人気、西田雄一郎騎手騎乗、ラインミーティア(牡7・美浦・水野貴広厩舎)が、2着にクビ差で快勝した。2着にフィドゥーシア(牝5・栗東・松元茂樹厩舎)、3着にレジーナフォルテ(牝3・美浦・佐藤吉勝厩舎)。勝ちタイムは0:54.2(良)。

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