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【ジャパンダートダービー】ジョッキー談話 川田「もうちょっとでしたね」

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2017/7/13 00:24

ジャパンダートダービー、ジョッキーコメントは下記の通り。

1着 ヒガシウィルウィン
本田正重騎手
「本当に嬉しいの一言です!皆様のおかげで(G1ジョッキーに)なることが出来ました。驚きと喜びもありましたが、やはりプレッシャーもあって、それから毎日この日を考えていました。昔から、泰斗さんにも可愛がってもらっていたので、泰斗さんの分までという思いも強かったです。追ってはいましたが、手応えもあったので前と離されないようにだけ。直線は馬もしぶとく頑張ってくれましたね。ゴールの瞬間は喜びが爆発しました。これからヒガシウィルウィンは南関東を背負っていく馬になると思いますので、応援よろしくお願いします。」

2着 サンライズソア
川田将雅騎手
「2000mもナイターもこなしてくれました。もうちょっとでしたね。」

3着 タガノディグオ
川島信二騎手
「インで1番人気の馬を意識して競馬しました。展開的には良かったのですが…この馬も力はつけてます。」

4着 リゾネーター
木幡巧也騎手
「スタートだけ出てくれなかったのですが、脚を使わないでポジションは取れました。直線でも余力もあっていけるかなと思いましたが、そんなに甘くなかったです。」

5着 ノーブルサターン
鮫島良太騎手
「ハナに行くのは予定通りでした。3コーナー付近からプレシッシャーがキツかったです。」

6着 サンライズノヴァ
戸崎圭太騎手
「道中は問題無かった。距離がどうかなと思ってたんですが、直線追ってから反応がありませんでした。」

8着 ローズプリンスダム
大野拓弥騎手
「いい位置で競馬できました。この経験がこの先いきるのではないかと思います。」

レース結果詳細は下記の通り。

12日、大井競馬場で行われた11R・ジャパンダートダービー(Jpn1・3歳オープン・ダ2000m)で5番人気、本田正重騎手騎乗、ヒガシウィルウィン(牡3・船橋・佐藤賢二厩舎)が、2着にクビ差で快勝した。2着にサンライズソア(牡3・栗東・河内洋厩舎)、3着にタガノディグオ(牡3・栗東・宮徹厩舎)。勝ちタイムは2:05.8(良)。

東京ダービー馬、ヒガシウィルウィンが見事にJRA勢を捩じ伏せた。道中は向こう正面から追っ付けぎみに追走し、3コーナー付近から手応えも怪しく映った。4コーナーではインから一気に大外に持ち出すと、そこからJRA勢との激しい追い比べに。内からサンライズソア、リゾネーター、外からタガノディグオの間に入り、一完歩づつ、前との差を詰めると、クビさ交わした所がゴールだった。地方勢の意地を見せ、本田騎手の剛腕が光る見事なレースだった。

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