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【七夕賞】ジョッキー談話 内田「厳しい競馬になってしまった」

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2017/7/9 23:00

七夕賞ジョッキー談話は下記の通り。

1着 ゼーヴィント
戸崎圭太騎手
「先行馬もある程度いたので、その後ろでの競馬をするかなと思っていました。ペースも速くなって忙しいのは分かっていたのですが、それでも追いながらでもしぶとく追って伸びるような形で走ってくれたので、そういう競馬を見せられたかなと思います。福島コースも馬も、走りやすくて相性がいいのかもしれないですね。一戦一戦、成長も感じますし、今日にあたっても走り方もずいぶん良くなっているので、更に上を目指せる馬だと思いますので、今後も応援していただきたいですし、よろしくお願いします。」

2着 マイネルフロスト
柴田大知騎手
「後ろに脚を使わせて、うまくいったと思ったのですが…。」

3着 ソールインパクト
大野拓弥騎手
「格上挑戦でよく頑張っています。」

4着 スズカデヴィアス
横山典弘騎手
「この暑さで夏バテしててかわいそうでした。それを考えればよく頑張っています。」

5着 フェルメッツァ
秋山真一郎騎手
「ロスなくいけて良い感じでしたが、少し時計がかかってくれれば…」

6着 タツゴウゲキ
北村宏司騎手
「下がってきた馬の影響がありました。以前より力を付けています。」

9着 ヴォージュ
内田博幸騎手
「外から被されると良くないですね。今日は厳しい競馬になってしまいました。」

11着 マルターズアポジー
武士沢友治騎手
「あれだけ競られたら厳しいです。これも競馬です。」

レース詳細は下記の通り

9日、福島競馬場で行われた11R・七夕賞(G3・3歳上オープンハンデ・芝2000m)で1番人気、戸崎圭太騎手騎乗、ゼーヴィント(牡4・美浦・木村哲也厩舎)が、2着に3/4馬身差で快勝した。2着にマイネルフロスト(牡6・美浦・高木登厩舎)、3着にソールインパクト(牡5・美浦・戸田博文厩舎)。勝ちタイムは1:58.2(良)。

ゼーヴィントは道中中団を追走し、向正面から追撃体制に入る。早めにマイネルフロストが進出し、4角先頭で回ってきたが、遅れを取ることなくゼーヴィントも追走。ゴール前までマイネルフロストが粘りこむかと思われたが、残りの数完歩で見事ゼーヴィントが捉えた。戸崎圭太騎手は七夕賞連覇。

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