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【プロキオンS】カフジテイク脚色鈍り2着も…福永「収穫のある1戦ではあった」
2017/7/9 16:45
カフジテイクは届かず2着敗退。中団のインにつけ、後方一辺倒の競馬ではなく、器用な競馬を見せた。テンである程度のポジションにつけ、インから外に持ち出すという、器用さを発揮したが、最後の脚色はいつもよりもやや鈍った。だが今後も見据えた上の競馬で、更に進化したカフジテイクが次走は期待出来そうだ。
福永祐一騎手
「スタートで前にもつけれましたし、インから脚も使えましたが、ああいう形だとやや脚は鈍りますね。人気を背負う立場としては申し訳なかったのですが、今後も踏まえて収穫のある1戦ではありました。」
9日、中京競馬場で行われた11R・プロキオンステークス(G3・3歳上オープン・ダ1400m)で5番人気、藤岡佑介騎手騎乗、キングズガード(牡6・栗東・寺島良厩舎)が、2着に2馬身差で快勝した。2着にカフジテイク(牡5・栗東・湯窪幸雄厩舎)、3着にブライトライン(牡8・栗東・鮫島一歩厩舎)。勝ちタイムは1:22.9(良)。
1着のキングズガード、2着のカフジテイクは装蹄師・西内荘担当馬で、装蹄の感触が良かった馬・日曜版でも取り上げていた。
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