2日、函館競馬場で行われた7R・3歳上500万下（牝・芝2000m）3番人気、浜中俊騎手騎乗、オリエントワークス（牝3・栗東・中内田充正厩舎）が、2着に3/4馬身差をつけ快勝した。2着にフライングレディ（牝4・栗東・須貝尚介厩舎）、3着に（牝5・美浦・佐藤吉勝厩舎）。勝ちタイムは1:58.7（良）。

圧倒的1番人気、国分恭介騎手騎乗、タガノアスワド（牝3・栗東・五十嵐忠男厩舎）は4着敗退となった。

オリエントワークスは馬群の中団を道中は追走。3コーナーから早めに追い上げを図り、ムチが入ると徐々にエンジンが掛かり始めた。手応えも劣勢のようにも見えたが、残り200m付近から一気に前との差を詰め差し切った所がゴールだった。

尚、ビレッジソングに騎乗した城戸義政騎手は直線馬が躓き、落馬競走中止となっている。

1着 オリエントワークス
浜中俊騎手
「出たなりで、馬のリズムに合わせて乗りました。少しモタモタするようなところがありましたが、直線ではしっかりと反応してくれました。距離はもっと長くてもいいくらいです。牡馬とも互角に戦える能力はあると思います。」