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【ラジオNIKKEI賞】石川裕紀人、悲願の重賞初V!「ようやくこの時が来て良かった」
2017/7/2 16:21
2日、福島競馬場で行われた11R・ラジオNIKKEI賞(G3・3歳オープンハンデ・芝1800m)で2番人気、石川裕紀人騎手騎乗、セダブリランテス(牡3・美浦・手塚貴久厩舎)が、2着にクビ差で快勝した。2着にウインガナドル(牡3・美浦・上原博之厩舎)、3着にロードリベラル(牡3・美浦・尾形和幸厩舎)。勝ちタイムは1:46.6(良)。
セダブリランテスはスタートで押して行き、上手く外から好位3番手に石川が取り付けた積極作が光るレースだった。3番手を進み、ウインガナドルを見る形で直線へ。石川騎手の叱咤に応え、見事三連勝で重賞初Vを飾った。
1着 セダブリランテス
石川裕紀人騎手
「自分としては重賞初勝利がかなり遅くなってしまったな、というのがありますが、ようやくこの時がきて良かったと思います。昨年のリベンジという事に関しても嬉しいです。この馬自身大型馬ですが、器用な競馬が出来るので自信をもって乗せてもらいました。前走の新潟の長い直線でしぶとい脚を使っているので直線でも問題なかったと思います。後ろから決めての鋭い馬が来ていたら気になっていましたが、意外とペースも流れていたので、いい脚で封じ込めたかなと思います。この馬はまだ無敗で先のある馬なので、この馬とともに頑張っていきたいと思います。」
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