ダービー
ランフォザローゼス

　３か月のブランクをモノともせず、トライアルのＧⅡ青葉賞で２着に食い込み、ダービーの舞台に駒を進めてきたランフォザローゼス（牡３、藤沢和）。祖母にエアグルーヴをもつ血統馬が、大舞台でその才能を開花させるか。

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青葉賞2着

　藤沢和調教師は「前回は休み明けでしたし、いいペースだったので追走も大変だったと思いますが、ゴール前では近づいていましたからね。合格点だったかなと思います。その後も順調で、今週の追い切りも予定通りでした。穏やかな馬で、ハンドルが利くのがこの馬の良さ。まだ若いですが、使うたびにたくましくなってきたので、前走以上に走れると思います」と上積みをアピールした。