競馬ニュース
【阪神11R/宝塚記念】キタサンブラック9着惨敗…武豊「わからない」
2017/6/25 16:22
25日、阪神競馬場で行われた11R・宝塚記念(G1・3歳上オープン・芝2200m)で3番人気、M.デムーロ騎手騎乗、サトノクラウン(牡5・美浦・堀宣行厩舎)が、2着に3/4馬身差で快勝した。2着ゴールドアクター(牡6・美浦・中川公成厩舎)、3着にミッキークイーン(牝5・栗東・池江泰寿厩舎)。勝ちタイムは2:11.4(稍重)
1番人気で武豊騎手騎乗のキタサンブラックは9着敗退。
全く良いところがなかった。返し馬も雰囲気もいつも通りで迎えたレースのはずだったが、直線反応もせず9着敗退。
武豊騎手も、清水久調教師もクビを傾げ、わからないと言うのが精一杯だった。
登録のある凱旋門賞に関して清水師は明言は避けたが、馬の状態を見てからオーナーと相談していく模様。
9着 キタサンブラック
武豊騎手
「走らなかったですね。正直よくわからないです。ここまで走らないのは初めてなので残念です。状態も気になるところもなかったし、レースも不利があったわけじゃないのでわからないです。」
清水久詞調教師
「良い状態で迎えたかなと思ったんですが、競馬は難しいですね…3コーナー手前で突かれるような場面もあったのですが、直線向いてなんでこないのかなと。
返し馬もいつも通りの雰囲気だったのですが、結果思えばテンの勢いもなかったように見えますし、馬場なのかなんなのか…馬の状態も最優先にして仕切り直しです。」
コメントを書く