競馬ニュース 競馬ニュース

【JBCスプリント】ウィルソンテソーロ、次走チャンピオンズCで引退へ…高木登師「なんとかギリギリ使える状態まで持ってこられました」

JBCスプリント・ウィルソンテソーロと川田将雅騎手 (C)Hiroki Homma

 南部杯3着から、今年はJBCスプリント参戦となった7歳馬ウィルソンテソーロ。スタート後は10番枠から無理せず中団の7番手あたりを確保する。川田騎手はレディスクラシックと同じようにインへ誘導し、4コーナーも内ラチ沿いを回ってくる。逃げたゼーロスの内を勢いよく上がってきたが、先に外から抜け出したメイショウハチローを捉えるまでには至らなかった。

2着 ウィルソンテソーロ
高木登調教師
「正直、前走からあまり期間が無かったので、一生懸命立て直す方を優先して来ました。なんとかギリギリ使える状態まで持ってこられました。1400mでどうかなと、チャレンジという感じで来ました。レース内容としては、『皆速いだろうから、それを見ながら行って』というプランでした。最後は内をすくってという感じで、勝った馬は強かったです。終いもしっかり脚は使ってくれています。次のチャンピオンズカップで引退となります」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 11月3日、金沢競馬場で行われたJBCスプリント(Jpn1・3歳上・ダ1400m)は、吉原寛人騎乗の2番人気、メイショウハチロー(牡4・栗東・福永祐一)が快勝した。1馬身半差の2着に3番人気のウィルソンテソーロ(牡7・美浦・高木登)、3着に7番人気のハッピーマン(牡4・栗東・寺島良)が入った。勝ちタイムは1分25秒5(稍重)。

 1番人気で松山弘平騎乗のマテンロウコマンド(牡4・栗東・長谷川浩大)は7着に敗れた。

福永祐一厩舎の4歳牡馬

JBCスプリント・メイショウハチローと吉原寛人騎手 (C)Hiroki Homma

 金沢1400mでの開催となったJBCスプリントは、吉原寛人騎乗の2番人気、メイショウハチローが外から鋭く伸びてJpn1連勝となった。スタートはまさかの出遅れを喫するも吉原は慌てず、向正面では外目からじわじわと進出し3コーナーでは先頭を伺う勢い。ゼーロス、マテンロウコマンドに抵抗されると一時は手応え劣勢に見えたが、直線に入ると豪快な伸びを見せて先頭に。内から迫るウィルソンテソーロも物ともせず、JBCスプリントでも主役の座を勝ち取った。

◇JBCとは
JBC(ジャパンブリーディングファームズカップ)は、2001年に創設された地方競馬最大級のダート競馬の祭典。アメリカのブリーダーズカップをモデルに、生産者団体などが中心となって創設された。例年11月3日の文化の日を中心に、主に全国の地方競馬場を持ち回りで開催され、JRAと地方競馬の有力馬が集結する。競走は、中長距離の王者を決める「JBCクラシック」、短距離戦の「JBCスプリント」、牝馬限定の「JBCレディスクラシック」、2歳馬による「JBC2歳優駿」の4つ。2026年は金沢競馬場でクラシック、スプリント、レディスクラシックの3競走、門別競馬場で2歳優駿が行われる。

メイショウハチロー 15戦6勝
(牡4・栗東・福永祐一)
父:シニスターミニスター
母:メイショウミハル
母父:ダイワメジャー
馬主:松本好隆
生産者:三嶋牧場

【全着順】
1着 メイショウハチロー 吉原寛人
2着 ウィルソンテソーロ 川田将雅
3着 ハッピーマン 岩田望来
4着 ゼーロス 笹川翼
5着 ケイズレーヴ 望月洵輝
6着 ジョージテソーロ 野畑凌
7着 マテンロウコマンド 松山弘平
8着 インユアパレス 戸崎圭太
9着 イグザルト 矢野貴之
10着 ティントレット C.デムーロ
11着 オマツリオトコ 下原理
12着 エコロガイア 小牧太

コメントを書く

コメント
名前

※誹謗中傷や名誉毀損、他人に不快感を与える投稿をしないように十分に注意してください