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【JBCレディスクラシック】松山弘平「少し忙しい形の競馬になってしまいました」交流重賞常連テンカジョウは4着…距離不足が響く

JBCレディスクラシック・テンカジョウと松山弘平騎手 (C)Hiroki Homma

 交流重賞4勝の実績を誇り、昨年のこのレースでも2着だったテンカジョウ。不安視された距離不足もそれほど感じさせないレースぶりで、向正面ではメモリアカフェと並んでじわじわと進出。3~4コーナーでは外から上がっていくタガノミストに付いていって大外から追う。しかし、先に抜け出した3頭を捉えられず4着まで。ただ、牝馬ダート路線では引き続き上位の力を示した1戦だった。

4着 テンカジョウ
松山弘平騎手
「金沢の1500mということで、やはり少し忙しい形の競馬になってしまいました。でも差はなく、馬は本当に頑張ってくれました」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 11月3日、金沢競馬場で行われたJBCレディスクラシック(Jpn1・3歳上・ダ1500m)は、川田将雅騎乗の4番人気、アンズアメ(牝4・栗東・高柳大輔)が快勝した。1馬身半差の2着に2番人気のメモリアカフェ(牝4・美浦・柄崎将寿)、3着に1番人気のタガノミスト(牝5・栗東・渡邊薫彦)が入った。勝ちタイムは1分32秒7(稍重)。

 3番人気で松山弘平騎乗のテンカジョウ(牝5・栗東・岡田稲男)は4着に敗れた。

4連勝でJBC制覇

JBCレディスクラシック・アンズアメと川田将雅騎手 (C)Hiroki Homma

 今年は金沢1500mで行われたJBCレディスクラシックは、川田将雅騎乗の4番人気、アンズアメが押し切りJpn1初制覇を飾った。スタート良く先団からレースを進め、3コーナー手前で内からスルスルと進出し先頭へ並びかける。コーナーワークを利して抜け出すと、人気馬たちの追撃を振り切ってゴールへ駆け込んだ。岩田望来騎乗の1番人気タガノミスト、武豊騎乗の2番人気メモリアカフェはともに勝ち馬めがけて追い込むも、それぞれ3着、2着に終わった。

◇JBCとは
JBC(ジャパンブリーディングファームズカップ)は、2001年に創設された地方競馬最大級のダート競馬の祭典。アメリカのブリーダーズカップをモデルに、生産者団体などが中心となって創設された。例年11月3日の文化の日を中心に、主に全国の地方競馬場を持ち回りで開催され、JRAと地方競馬の有力馬が集結する。競走は、中長距離の王者を決める「JBCクラシック」、短距離戦の「JBCスプリント」、牝馬限定の「JBCレディスクラシック」、2歳馬による「JBC2歳優駿」の4つ。2026年は金沢競馬場でクラシック、スプリント、レディスクラシックの3競走、門別競馬場で2歳優駿が行われる。

アンズアメ 18戦7勝
(牝4・栗東・高柳大輔)
父:ドレフォン
母:ホウライマツリ
母父:エンパイアメーカー
馬主:ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
生産者:ハクレイファーム

【全着順】
1着 アンズアメ 川田将雅
2着 メモリアカフェ 武豊
3着 タガノミスト 岩田望来
4着 テンカジョウ 松山弘平
5着 プロミストジーン 吉原寛人
6着 ケテンドリーム 笹川翼
7着 タマモフリージア 田口貫太
8着 スカンジナビア 井上瑛太
9着 ローリエフレイバー 達城龍次
10着 アンジュルナ 野畑凌
11着 チャチャハツゴウ 加藤翔馬
出走取消 ラブラブパイロ

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