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【BCジュベナイルフィリーズ】エンファティックが無傷の4連勝!出遅れた1番人気ミスモニカの猛追届かず
2026/11/1 03:03
現地時間10月30日、アメリカのキーンランド競馬場で行われたブリーダーズカップジュベナイルフィリーズ(G1・ダ1700m)は、タイラー・ガファリオン騎乗のエンファティック(牝2・米・B.ウォルシュ)が優勝した。勝ちタイムは1分42秒40。
レースはレクシーズチャームが先手を奪い、エンファティックは2番手から。前半800mを45秒80で通過すると、勝負どころで早くも先頭に並びかけ、直線入口では後続を突き放した。そのまま押し切るかに見えたが、後方から1番人気ミスモニカが猛然と追い上げてきた。
ミスモニカはスタートで内によれて他馬と接触。道中は12頭立ての10番手まで下がる苦しい展開だった。それでも直線ではフラビアン・プラ騎手の手綱で内から鋭く脚を伸ばし、エンファティックに迫ったが、最後は1馬身半差の2着。3着にはマヌカハニーが入った。
勝ったエンファティックはナイキスト産駒で、デビューから無傷の4連勝。前走のアルシビアデスS(G1)に続くG1連勝を飾った。
【BCジュベナイルフィリーズ】米エンファティックが無傷の4連勝…レース動画「正直、2着まで来たことに驚いている」
ブレンダン・ウォルシュ調教師にとっては、ブリーダーズカップ14度目の挑戦でつかんだ初勝利。過去13戦では2013年のBCマラソンで記録した3着が最高だった。
「抜け出したときには少し脚が鈍るかと思いましたが、そうはなりませんでした。ミスモニカが迫ってきましたが、十分なリードがありましたし、最後までしっかり走ってくれました」
そう振り返ったウォルシュ調教師は「本当に最高の気分です。チームのみんなには脱帽です」と喜びを語った。
ガファリオン騎手も「レース中はずっと勝てると感じていました。スタートをしっかり決め、仕掛けたときには素晴らしい反応を見せてくれました」と手応えを明かした。
敗れたミスモニカのボブ・バファート調教師は、スタートでの不利を悔やみながらも「正直、2着まで来たことに驚いています。本当に信じられないような走りでした」と評価。プラ騎手は「スタートがうまくいかず、思っていたよりも後ろの位置になってしまいました。勝ち馬にはそのまま突き放されてしまいました」と無念の様子だった。

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