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【英QE2世S】トークオブニューヨークが完勝…1番人気グスタードは8着「一戦多かったのかもしれない」
10時間前
現地10月17日、英国のアスコット競馬場で行われたクイーンエリザベス2世ステークス(G1・芝1600m)で、ウィリアム・ビュイック騎乗のトークオブニューヨークが優勝。ゴドルフィン所有の3歳馬が、リステッド競走、G2での勝利に続き、G1の舞台でも結果を残した。
【動画】1番人気グスタードは8着…英クイーンエリザベス2世ステークス中団で前に馬を置いて運ぶと、残り約400mでスムーズに進出。一気に抜け出し、追い上げるテンボブトニーを1馬身4分の1差で退けた。さらにクビ差の3着にライフが入り、1番人気グスタードは8着に敗れた。
管理するチャーリー・アップルビー調教師が喜んだのは、精神面の成長だった。
「キャリアの初めはとても我が強かったのですが、今日は経験豊富な古馬のように、落ち着いてパドックを歩いていました。先頭に立ってからは、そのまま最後まで走り切ってくれると確信していました」
勝ち馬の精神面の成長を評価、ビュイック「能力を十分に発揮し始めた」
同馬は今年、ロイヤルアスコットのG1セントジェームズパレスステークスで3着。段階を踏んで力をつけてきた。ビュイック騎手も「チャーリーとチームの皆さんが、素晴らしい仕事をしてくれました。覚えるのには時間がかかりましたが、本当にいい馬で、ようやく持っている能力を十分に発揮し始めています」と称えた。
2着テンボブトニーのエド・ウォーカー調教師は「相手の方が瞬時に加速できて、そこで2馬身ほど離されました。その後はゴールまでずっと差を詰めていましたが、あの瞬間の加速力では及びませんでした」と説明。「素晴らしい走りで、この馬を本当に誇りに思っています」と話した。
3着ライフについて、リサ・ジェーン・グラファール氏は「望んでいたよりも後ろの位置になりましたが、最後の2ハロンでは大きく離れたところから追い上げ、ゴールまでずっと差を詰めていました」と評価。「今季はまだ4戦目ですし、まだ幼いところがあります。遠征も、こういう経験も初めてでした」と振り返った。
1番人気に応えられなかったグスタードについて、エイダン・オブライエン調教師は、厳しいシーズンに加えて感染症も乗り越えてきたことを明かした。
「今年は、今回の出走が一戦多かったのかもしれません。少し疲れている馬のような走りでした。ライアン(ムーア)が乗っていても、自分から進んでいく感じがなく、加速もしませんでした」
レース前には、そうした疲れを想定していなかったという。ただ、すでに十分に仕上がっていたため、調教で負荷をかけすぎないようにしていたと説明。「今季は今回が一戦多かったのかもしれませんし、今は少し時間が必要です」と語った。
今後については、現役続行か種牡馬入りか、オーナー側の判断はまだ分からないとした。
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