競馬ニュース
【盛岡・南部杯】「少しいい報告ができる」福永祐一師、亡き松本好雄オーナーから託された馬で交流G1制覇
13時間前
10月12日、盛岡競馬場で行われたマイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1・ダ1600m)は、3番人気のメイショウハチローが勝利し、交流G1初制覇を飾った。同馬を管理する福永祐一調教師は、この日、京都競馬場のスワンステークス(G2)をダイヤモンドノットで、東京競馬場のオクトーバーステークスをアスクセクシーモアで制しており、東西の中央競馬と盛岡でメインレースを総なめにする大活躍の1日となった。
1着 メイショウハチロー
福永祐一調教師
「このメンバー構成からも前で運ぶ形になるのかなと。スタート次第で逃げるか逃げの後ろか、そういったレースになるのではないかと思っていました。ゲートが開く直前の駐立が少し良い形ではなくて、良いスタートは切れなかったですけど、うまく騎手がリカバリーしてくれてあのポジションを取り切れたっていうのは良かったですし、取り方も良かった。取り付く塩梅が非常にうまかったなと思います。前が遅かったので、どこのスペースが空くのか?っていうところでしたけど、2番手の馬が少し下がってくれたので理想的な形で外に持ち出せました。これなら最後もある程度伸びるんじゃないかなと思って見ていましたね。成長曲線的にはまだこれからかなっていうところはあったんですけど、今回は非常に体調も動きも良かった。いい走りができるんじゃないかなとは思ってましたけど、今日のところはやはり枠も良かったですし、ジョッキーも上手く乗ってくれました。全てが完璧に運んだからこそだと思います。これでレース選択が自由にできますから、来年のフェブラリーステークスは使いたい。JBCに関しては間隔が詰まるのでそこは馬の体調と相談してですが、今までは間隔を詰めると少し固さが出る馬なのでそこは様子を見てですね。今は亡き松本好雄オーナーが初めてうちの厩舎に預けてくださった馬でGⅠを勝つことができて本当に光栄に思います。またそういう馬を初年度から預けてくださった恩義にも少しは報いることができたんじゃないかと。まだまだこれからの馬ですけども、少しいい報告ができるのではと思っています」
レース結果、詳細は下記のとおり。
10月12日、盛岡競馬場で行われた12R・南部杯(Jpn1・3歳上・ダ1600m)は、吉原寛人騎乗の3番人気、メイショウハチロー(牡4・栗東・福永祐一)が快勝した。3/4馬身差の2着に6番人気のストレングス(牡5・栗東・寺島良)、3着に1番人気のウィルソンテソーロ(牡7・美浦・高木登)が入った。勝ちタイムは1分34秒7(良)。
2番人気で岩田望来騎乗のルクソールカフェ(牡4・美浦・堀宣行)は6着に敗れた。
吉原寛人騎手がロスのない立ち回りで勝利に導く

吉原寛人騎乗の3番人気、福永祐一厩舎のメイショウハチローが鮮やかな抜け出しを決め、交流G1初制覇を飾った。連覇がかかった断然の1番人気ウィルソンテソーロは3着に敗れた。メイショウハチローは道中、好位4、5番手のインを追走。終始ラチ沿いをロスなく立ち回り、逃げ馬の直後でじっくりと脚を温存した。勝負どころでも内を通って前との差を詰めると、直線ではスムーズに進路を確保。逃げ粘るストレングスを目掛けて力強く脚を伸ばし、ゴール前できっちりと捕らえた。連覇を狙ったウィルソンテソーロは、勝負どころで厳しい進路取りを強いられる展開に。後方から馬群をこじ開けるようにして抜け出し、懸命に追い上げたものの、前の2頭には届かず3着まで。断然人気に応えることはできず、連覇を逃した。
メイショウハチロー 14戦5勝
(牡4・栗東・福永祐一)
父:シニスターミニスター
母:メイショウミハル
母父:ダイワメジャー
馬主:松本好隆
生産者:三嶋牧場
【全着順】
1着 メイショウハチロー 吉原寛人
2着 ストレングス 小崎綾也
3着 ウィルソンテソーロ 川田将雅
4着 キタノズエッジ 古川吉洋
5着 ペリエール 佐々木大輔
6着 ルクソールカフェ 岩田望来
7着 サクラトップキッド 高橋悠里
8着 レーベンスティール 戸崎圭太
9着 バトルバーリライ 阿部英俊
10着 リトルサムシング 菅原辰徳
11着 ヒロシクン 高松亮
-
前の記事
【秋華賞登録馬】無敗馬モンローウォークなど18頭
-
次の記事
次の記事はありません
コメントを書く