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大井競馬場で「相馬野馬追」開催…元競走馬6頭が甲冑競馬で疾走、今年で27回目

甲冑競馬の様子(提供:TCK(東京シティ競馬))

 10月4日、東京シティ競馬(TCK)で、福島県相馬地方に伝わる伝統行事「相馬野馬追」のPRイベントが開催された。相馬野馬追は国の重要無形民俗文化財に指定されており、TCKでの開催は今年で27回目となった。

法螺貝の音色響くなか甲冑競馬を披露

螺(かい)の吹奏(提供:TCK(東京シティ競馬))

 実施に先立つセレモニーでは、法螺貝による「礼螺」の吹奏や民謡「相馬流れ山」の斉唱などを実施。発走ファンファーレに代わって「発馬の螺」が吹奏されると、甲冑競馬では白鉢巻を締めた若武者を背に、6頭の元競走馬が本馬場約800mを疾走した。1番にゴールしたのは、パーサヴィアランスに騎乗した前田聡氏だった。

 イベントの締めくくりには、南相馬観光協会会長の宮﨑和志氏が挨拶。相馬野馬追について、約400騎を超える騎馬武者が登場する「お行列」や「甲冑競馬」「神旗争奪戦」「野馬懸」などが3日間にわたって行われることを紹介し、南相馬への来訪を呼びかけた。

 TCKでは1977年8月28日に初めて相馬野馬追を実施。会場には相馬野馬追に関するパネル展示のほか、福島県の銘菓や加工品を扱う特産品販売ブースも設けられた。

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