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【仏カドラン賞】A.オブライエン師「進路を妨げられた」…断然人気スカンジナビア惜敗、審議も着順変更なし
2026/10/4 18:39
現地10月3日、パリロンシャン競馬場で行われたカドラン賞(G1・芝4000m)は、O.マーフィー騎乗のカバーヨデマールが勝利。昨年に続く連覇を達成した。レースは、カバーヨデマールと1番人気のアイルランド調教馬スカンジナビアがゴールまで激しく競り合い、カバーヨデマールが短クビ差で先着した。
直線ではカバーヨデマールがスカンジナビア側へ寄って両馬が接触。レース後に審議となったが、着順変更はなかった。3馬身半差の3着にはクイーンズタウンが入った。勝ちタイムは4分18秒94(稍重)。
カバーヨデマールは、5月のヴィコンテスヴィジエ賞に続いて今季G1・2勝目。パリロンシャンでは3戦3勝となった。前走は9月11日のドンカスターカップ(G2)を制しており、重賞連勝でのG1制覇となった。
「スカンジナビアを負かすなら今日だと思っていた」
カバーヨデマール陣営は「なんて素晴らしい競走馬なんでしょう。本当に特別な馬です」と喜びをコメント。「スカンジナビアについていきたいと考えていて、すべて計画通りに進みました。レース前からかなり自信がありました。スカンジナビアを負かすチャンスがあるとすれば、今日だと思っていました」
今後については「次はチャンピオンズデーが候補になるかもしれません。まずはレース後の馬の状態を見てからですね」とした。
2着スカンジナビアと、3着クイーンズタウンを管理するエイダン・オブライエン調教師は、「スカンジナビアはとてもよく走りました」と評価。その上で、「ライアンは終盤で少し難しい状況になったと感じていました。馬はもう一度盛り返してきましたが、その追い上げの中で進路を妨げられました」と接触場面に言及した。
ただし、「そのことについてあまり長く話したくはありません。負け惜しみを言っているようには、絶対に受け取られたくありませんから」と続け、スカンジナビアについては「いずれにしても、彼の今シーズンはこれで終了です」と明かした。
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