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【ジョッキークラブGC】坂井「みんなの馬になった」フォーエバーヤング連覇へ向けて好発進

ジョッキークラブGC・フォーエバーヤングと坂井瑠星騎手

 現地時間9月18日、アメリカのベルモントパーク競馬場で行われた5R・ジョッキークラブゴールドカップ(G1・3歳上・ダ2000m)で日本馬の坂井瑠星騎乗、フォーエバーヤング(牡5・栗東・矢作芳人)が休養明け初戦を制した。2着にスターズアンドストライプス(牡4・W.モット)、3着にバエザ(牡4・W.モット)が入った。勝ちタイムは2:01.23(良)。

【レース動画】フォーエバーヤング半年ぶりのレースを制する…米ジョッキークラブGC

 春のドバイワールドカップで2着に入って以来、約6ヶ月ぶりの実戦となったフォーエバーヤングが、秋初戦を勝利で飾った。ブリーダーズカップクラシック連覇という大目標へ向け、好スタートを切った。

 休養明け初戦は少頭数の4頭立て。フォーエバーヤングは逃げ馬を見る形で2番手につけ、じっくりと追走した。3コーナーを過ぎると抜群の手応えで先頭へ並びかけ、直線ではそのまま抜け出して後続の追撃を完封。危なげのない走りで秋初戦を制した。

 盤石の勝利にも、矢作芳人調教師が見据えるのはあくまでこの先。「今日は休み明けで彼本来の走りではなかったのでもっと成長させていきたい」と振り返り、ブリーダーズカップクラシック連覇へ向けてさらなる上積みを求めた。

坂井「ブリーダーズカップでは全然足りない」

ジョッキークラブGC・フォーエバーヤングと坂井瑠星騎手

1着 フォーエバーヤング
坂井瑠星騎手
「頭数的にも、メンバー的にも、なんとなく負けられない雰囲気でしたのでまずは無事に勝つことができてほっとしています。久々に緊張しました。(スタートについて)大外枠ということもあって、あんまりタイミングは合わなかったのですが、頭数的にそれほど心配していなかったですし、次に向けてという意味では修正していかなければいけないなと思います。(2~3コーナーでの動きについて)ペースが遅く感じたので、ブリーダーズカップに向けて、前にプレッシャーをかけられるようにあのような形で動きました。直線で抜く際は良い反応を見せてくれましたし、負けることはないなと思いましたが、正直最後の直線の動きに関してはまだ物足りないです。半年ぶりなので、こんなものかなという感じですが、このままではまだブリーダーズカップでは全然足りないので、そこを上げていけばと思います。(日本調教馬の海外G1・4勝が単独トップとなったことについて)これだけの馬に出会えることはなかなかないと思いますし、ずっと乗せ続けていただいている責任も感じています。一番は頑張ってくれているフォーエバーヤングですが、乗せ続けていただいているオーナーはじめ、矢作先生や関係者の皆さまのおかげだと思います。もうアメリカではアウェー感がなく、ゴールして引き上げてくるときにはフォーエバーヤングの歌が流れていて、ケンタッキーダービーや最初のブリーダーズカップの時のことを考えると、本当に立場が変わったというか、みんなの馬になったなと感じます」

【全着順】
1着 フォーエバーヤング(日)
2着 スターズアンドストライプス
3着 バエザ
4着 フィリアスフォッグ
出走取消 チャンクオブゴールド
出走取消 バニシング
出走取消 レンダージャッジメント

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