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【セントライト記念】原「すごく心肺機能が高い」菊花賞へ向けジャスティンシカゴが名乗り

中央競馬

2026/9/13 20:30

セントライト記念をジャスティンシカゴで勝利した原優介騎手

 9月13日、中山競馬場で行われた菊花賞トライアル・セントライト記念(G2・芝2200m)は、12番人気の伏兵ジャスティンシカゴが抜け出して重賞初制覇を飾った。ダービー出走組を完封、菊花賞へ向けて新星の誕生を予感させた。このレースの1〜3着馬には菊花賞(10月25日・京都・G1・芝3000m)への優先出走権が与えられる。

【レース動画】ジャスティンシカゴVで波乱…セントライト記念

セントライト記念、勝利ジョッキーコメント
1着 ジャスティンシカゴ
原優介騎手
「初めて乗せていただいたのが東京のプリンシパルステークスで負けてしまいはしたものの、すごく心肺機能の高いところを感じることができました。レース直後に先生と『これ、来年のダイヤモンドステークスを目指したいですね』という話をさせていただいたら、『いやいや、その前に菊花賞があるから、そこに向けて頑張っていこう』と。負けたにもかかわらず、次の自己条件でもチャンスをいただいて、そこで勝つことができて、今日につながりました。ミスをして、それでもなお乗せていただいた関係者の皆様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ちょっと乗り難しいところは感じていたんですけど、厩舎の方でも牧場の方でも中山仕様に仕上げていただいて、折り合いのところも心配ない状態で出していただけました。折り合いがついたというところが、一番の勝因だったかなと思います。3、4コーナーでは手応え抜群だったので、あとは詰まらないだけ、というところでした。進路が空くことを願っていましたし、今日の馬場なら空くかなと思いながら乗っていました。空いたところで仕掛けただけですね。すごく心肺機能が高い馬です。まずは今日のレースを無事に終えて、本番に向けて順調に進んでいってくれればと思いますし、本番もぜひ僕でチャレンジさせていただけたら嬉しいです。今のところ、JRA重賞3勝がすべて中山なので、しっかり他の競馬場でも重賞を勝ちたいですし、G1も獲りたいです。そこに向けて精進していきたいと思います」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 9月13日、中山競馬場で行われた11R・セントライト記念(G2・3歳オープン・芝2200m)は、原優介騎乗の12番人気、ジャスティンシカゴ(牡3・美浦・宮田敬介)が快勝した。1馬身差の2着に2番人気のサヴォアフェール(牡3・栗東・杉山晴紀)、3着に6番人気のアウダーシア(牡3・美浦・手塚貴久)が入った。勝ちタイムは2:14.0(稍重)。

 1番人気で武豊騎乗のゴーイントゥスカイ(牡3・美浦・上原佑紀)は6着、3番人気で岩田康誠騎乗のアスクエジンバラ(牡3・栗東・福永祐一)は4着に敗れた。

伏兵が力強く抜け出し菊花賞への優先出走権獲得

セントライト記念・ジャスティンシカゴと原優介騎手

 原優介騎乗の12番人気、ジャスティンシカゴが波乱を演出した。レース前半はゆったりとした流れとなり、ジャスティンシカゴは2番手からの競馬。向こう正面では4、5番手の馬群でじっと我慢し、脚をためながら勝負どころへ向かった。直線に入ると上手く外へ持ち出し、そこから力強く抜け出した。最後まで後続の追撃を封じ、12番人気の低評価を覆す勝利。菊花賞への優先出走権を獲得した。また、武豊騎乗の1番人気ゴーイントゥスカイは後方で脚をため、直線で差し脚を伸ばしたものの6着までだった。

ジャスティンシカゴ 7戦3勝
(牡3・美浦・宮田敬介)
父:スワーヴリチャード
母:エリカブライト
母父:キングカメハメハ
馬主:三木正浩
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 ジャスティンシカゴ 原優介
2着 サヴォアフェール 松山弘平
3着 アウダーシア 津村明秀
4着 アスクエジンバラ 岩田康誠
5着 エリプティクカーブ 横山武史
6着 ゴーイントゥスカイ 武豊
7着 ラージアンサンブル 岩田望来
8着 バドリナート 丸山元気
9着 フウセン 鮫島克駿
10着 リッツパーティー 丹内祐次
11着 サノノグレーター 田辺裕信
12着 ラディアントスター 池添謙一
13着 バステール 川田将雅
14着 ウェイクフィールド 横山和生
15着 ティラーノ 石橋脩
16着 ミリオンクラウン 横山典弘

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